労働者の権利”有給休暇”-損しない有給の知識-

 

こんにちは。アキラです。

 

年収100万UP

副業OK!

と転職だけで、

20代お金と可能性

手に入れました。

 

 

転職で悩んでいる人の

背中を押す記事を書いていきます。

 

 

今回の記事では、

転職する際に損してしまう可能性が高い

『有給』について書いていきます。

 

「有給」について理解しておかないと

準備する時間がなくなり、

焦ってばかりで、

次の職場に向けての準備がままならず、

”スタートダッシュ失敗!

 

 

ただ知らないだけで…

知る知らないで

後悔ばかりの転職になります。

 

あー、

もっとこうしとけばよかった…

 

こんな転職だけは嫌だ。

 

計画的に有給を使い、

しっかりとした準備を整え、

新しい職場でのスタートダッシュ

切りましょう。

 

やはり、転職において重要なのは、

情報収集と計画性です。

 

 

そのために、

この記事で

「有給」についての情報を得て、

計画性をもった転職活動に繋げましょう。

 

では、本題に入っていきます。

 

有給はまず、

労働者に対しての企業の義務

すべての労働者の権利です。

 

 

必ず全て消化しましょう。

 

 

年次有給休暇とは、

「一定期間勤続した労働者に対して、

心身の疲労を回復しゆとりある生活を

保障するために付与される休暇」

取得しても賃金が減額されない休暇

 

 

◎どうやったらもらえる?

 

2つの条件があります。

①雇われ日から6ヶ月経過していること

②①の期間の全労働日の8割以上出勤したこと

 

 

これを満たすと10日の有給休暇が付与されます。

 

それに加え、

付与された日から1年間

全労働日8割出勤していれば、

11日の有給休暇が付与されます。

 

以降の有給休暇の付与日数は

図の通りです。

しかし、

勤務年数も短く、

有給の申請しにくい…

と感じる人も多いはず。

 

 

僕もそうでした。

こんな理由で有給なんか…

と思い、なかなか言いにくいことも。

 

 

そのためにも、

もっと有給休暇を知りましょう。

 

 

労働基準法の改正により、

法定の年次有給休暇が10日以上の全ての労働者に

毎年5日間を確実に取得させることが必要

 

 

1年で5日は絶対取れる!

 

 

時期指定に当たっては

労働者の意見を聴取しなければならず、

労働者の希望に沿った取得時期になるように

意見を尊重するよう努めなければなりません。

 

 

時期は、基本的に希望通り!

 

 

第2新卒」にはあまり関係ないが、

 

これからのための注意点

有給休暇の繰越はMax20日

2年間の時効がある。

有給休暇の上限は40日

ここは、働く際に注意しましょう。

 

 

ここからは実用的な話。

有給の買取はできない…

どうやって計画的に有給を使うべきか!

 

 

とにかく計画性を持つ。

 

もちろん有給は取れるが、

円満な退職をしたい。

 

強引にとってギクシャクするのも

気を遣って取らないのも 嫌!

 

そのためにも、

まず有給日数

を確認しましょう!

 

 

自分の希望も持ちつつ、

日数を上司に伝えましょう。

 

基本的に希望通り取れる。

あまりにも残っている場合は、

全てまとめて取ると企業としては、

あまり良い気はしない。

 

 

権利だけども…

 

働きながらの転職は

パワーを使います。

最終出勤日後でも

有給は取れます。

 

退職後・退職前も手続きがあるので、

最終出勤後に残しつつも

転職活動中に少しずつ使うのを

おすすめします。

 

 

それらを踏まえ、

有給日数も考慮し、

退職日を伝えましょう。

 

 

これから計画性を持って、

理想の転職につなげましょう。