”ESBI”意外と知らない4つの働き方-転職を考えるマメ知識-
こんにちは。アキラです。
20代で2度の転職を経験し、
年収100万UPした経験から
転職を考えているけど、
色んな理由で踏み出せていない同世代に向けて
後悔のない価値ある転職へ
1歩踏み出すきっかけ作りができたらと考え、
記事を書いています。
今回の記事では、
✔️お金が欲しい
✔️もっと自分に合った仕事をしたい
✔️仕事ばかりで趣味の時間が取れない
✔️どんな仕事・働き方があるのか分からない
などの仕事に対しての理由で、
転職をなかなか踏み出せていない人に向けて、
ビジネスでの”4つの働き方”
を伝えていきます。
なんでも、怖い・不安などの感情の多くは、
”知らないこと”が多いことから生まれてきます。
この記事を読んで、転職・働き方の知識を得て、
前向きな後悔のない人生にとって
良い転職を目指しましょう。
「自分の人生:自分が主役」
待っていても何も変わらない。
だからこそ、知らないことを減らし、
自分で人生を良い方向に導きましょう。
では、本題に入っていきます。
世の中に存在する全ての収入を得る方法は、
4つに当てはまることを知っていますか?
総称して、”ESBI”と言われています。
この”ESBI”について説明し、
今の働き方を見直し、
今後の働き方に繋げていきましょう。
ESBIとは、
E:employee (従業員)
S:self employee(自営業者)
B:business owner(ビジネスオーナー)
I:investor(投資家)
と表されています。
どの働き方がいいという問題ではないです。
自分に合った、目指したい働き方は何かです。
そのためにも、
1つずつ特徴を取り上げていきます。
◎ E:employee (従業員)
メリット
✔️一定の給料
✔️税金管理は会社持ち
✔️銀行の信用が高い
デメリット
✔️時間を対価 収入に限界がある
会社に対して、労働力を商品としている
:サラリーマン
◎ S:self employee
(自営業者)
メリット
✔️自分で仕事を決められる
✔️働く時間のコントロールができる
デメリット
✔️時間が対価
✔️信用度が低くなることもある
✔️税金管理が自分
自分の労働力を対価として、直接収入を得る
ビジネスを自分のやり方で決められる
時間単価の設定による収入変化
◎ B:business owner
(ビジネスオーナー)
メリット
✔️自由な時間ができる
✔️権利収入(時間が対価ではない)
デメリット
✔️管理能力
✔️税金管理
経営者となり、従業員を雇う形
責任、管理能力が必要
:オーナー
◎ I:investor(投資家)
メリット
✔️時間に縛られない
✔️権利収入
デメリット
✔️保証なし
✔️自己責任
:投資家
この4つはさらに大きく2つに分けられる
もう気づいている人も多いはず。
◎労働収入型
E・S :自分の時間と労働力が対価
自分が動く形
◎権利収入型
B・I :他人の労働力を活用
時間と労働力をかけない仕組み
◎95%が労働収入型で生計を立てています。
収入の得る形を知ってもらい、
自分がどの立ち位置にいるかまず把握しましょう。
大半の人は、E:従業員に当たるはずです。
全ての働き方にメリット・デメリットがあります。
直ぐになれるものばかりではありません。
目指すべき場所を決めておくのは必要です。
しかし、一気に投資家になろうとすることは
デメリットが大きすぎます。
まずは、従業員としての働く内容
を決めていくことが大事だと思います。
この知識を踏まえて、
✔️今の働き方の現状
✔️今後どんな働き方
をしたいのか考えてみましょう。
今後の目指す働き方が分からない場合は、
今の働き方の不満を書き出してみてください。
その不満とそれぞれのメリットを見比べると
自分の理想の働き方が見えるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。
僕はこれを知り、働き方を1つに絞らず、
挑戦できる環境を持ちたいと考えました。
その中でまず、
S:フリーランスとしての独立も
視野に入れたいと考え、
副業ができる職場を探しました。
人生において「バランス」が大事です。
経験を積み上げて、立っているのが今の自分です。
自分のペースで自分が後悔しない道を
進んでいくためにも知ることから始めましょう。
だからこそ、職場を探す1つの基準になればと
書かせていただきました。
皆さんの理想の転職のきっかけ作りを。